あけましておめでとうございます✨
新年一発目の投稿は小さくてとても綺麗な熱帯魚スカーレットジェム!
超小型なのにバチバチに綺麗!
15cmとかの小型水槽って、生体を何入れようか悩みますよね〜
メダカには小さいし…
そんな時にはスカーレットジェムがオススメです。
熱帯魚と言うにふさわしい圧倒的な華やかさ。
飼育しやすさも〇
そんなスカーレットジェムについてです。
コンテンツ
サイズ(見た目)
サイズはとても小さく、成体の全長でも2cmほどです。
オスメスでもサイズの違いはあまり無いと思います。
レッドチェリーシュリンプとの比較です。
こちらのレッチェリもマックスサイズでは無いので微妙な比較になってしまっていますが、参考程度に…
見た目については、個体差がかなりあります💦
以前紹介したゴールデンハニードワーフグラミーなどは、ネット通販で頼んでもほとんどの個体が同じクオリティですが、スカーレットジェムは注意が必要です。

通販など実物を見れない時は色の揚がってない個体が入るのを覚悟しといた方がいいです汗
まあ、実店舗でも選ばせてくれないところもあるらしいのでなんとも言えないですが…
個人的な体感では、今まで30匹くらい買ってますが、バチバチに赤いのが2割くらい、そこそこ赤いのが3割、少しくすみ目なのが3割、メスかな?と思うレベルのが2割という感じです。
水温
スカーレットジェムの推しポイントのひとつ!
高水温、低水温共に強い!!
冬は室内が10度切っても餌を食べてくれますし、夏に35度超えても無問題!
無加温でも基本大丈夫です。
(さすがにメダカほどとまではいかないかもですが…)
初期投資、維持費共に抑えられるので、ヒーターなしというのは大きいですよね〜
餌
唯一の難点かもしれません。
色んなサイトを見ても、基本的には人工餌に餌付くのは難しく、アカムシなどを食べるとあります。
しかし!!
私は人工餌しかあげたことがありません!!
そう、人工餌にも餌付くんです!
では、何を上げてるのか…
ADAのオリジナルフィッシュフードAP-2!
これなら餌付きます!
ただ、すぐに食べ始める訳では無いです。最初はちょっと気にし始める感じで、数日経って徐々に徐々に食べ始めてくれる感じです。
なので、最初はあまり広いスペースで飼わずに、餌をすぐ食べられるくらいのスペースで餌に慣らしてから広い水槽に移すのがいいかも?
※最近フードが変わったらしく、今はこちらは売ってないっぽいです💦
ADA LAB GINZAの店員さんに聞いたところ、微改良されてる新たなフードがでてるとのことなので、AP-2が無くなったらためしてみます!
混泳
かならずしも1種類だけで飼う訳じゃないですからね。
他の魚との相性も気になるところ…
大丈夫!
とても温厚です。他の魚やエビを襲うことなんて見た事ないですし、同種間でも少し追いかけたりするだけで体調を崩すようなことに繋がったことがないです。
ただ、そもそもサイズがとても小さいので、相手のサイズが大きいといじめられてしまうかもしれませんね💦
ちなみに私は、単種で飼うか、クラウンキリーとなら一緒にしてたことがあります。
クラウンキリーは同種間では結構バチバチしてましたが、スカーレットジェムには知らん顔でした笑
また、ヤマトヌマエビも一緒にしてました。ヤマトに食べられてしまわないか心配でしたが、そこも特に問題ありませんでした。
先程のADAのフードがエビに大好評で、入れた瞬間に暴れ回りながら水面に取りに来るほどでした。
もしかしたら、エビが常にADAのフードで満足していたから襲われなかったのかも?
繁殖
残念ながら、繁殖はしたことがありません…
卵生らしいですが、難しいのでしょうか?
そもそもメスがあまり売っていません💦
メスはかなり色が薄く、販売に向かないからかもしれません。
こちらがおそらくメスです。
おそらくというのは、色がめちゃくちゃ薄いだけのオスの可能性もあるらしいからです涙
ショップではなかなか見ないので、通販やオークションで探してみるのが良いかと。
メス(?)を入手できたのも今年の話なので、温かくなってきたら繁殖に挑戦したいと思います。
繁殖を上手くさせるとができたら追記していきます!
それでは!!