実は私、熱帯魚を結構飼っています。
そんな中でも今回は、際立った美しさを持つベタのお引越しをしました!
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お引越し
以前の水槽はこちら。
我が家の水槽にはほとんどフィルターなり、エアレーションをしておりますが、ベタにはあまり必要ない感じがします。
(完全に個人的な見解ですのでご了承を…)
そもそも、ヒレが大きいため水流が苦手なのですが、私の経験上はあまり水を汚さないように感じます。
週に1回3分の1ほど水換えしたり、掃除すれば充分綺麗な環境で飼育できてます!
ただ、ベタは気性が荒く、ベタ同士はもちろんのこと、他の生体との混泳もむずかしいです。
そのため、エビなどのコケ掃除をしてくれる生体が入れられず、水槽がコケってしまったりします。
ですので、入れ物を小さくして水替えを楽にし、水換え頻度をあげることでコケ対策をするのも良いかと。
また、ベタは熱帯魚ですので、もちろん低温には弱いです。
あまり寒い地域でなく、室内であれば保温無しで飼えないこともないですが、やはり真冬になると死んでしまう可能性もありますし、そうならなくとも元気ではありません。
可哀想でもありますし、せっかくの美しい熱帯魚が底でただ休んでいても…と思います。
私の場合、ベタはだいたい小型水槽で飼育しているので、寒くなってきたら自作温室に入れてあげてます。
こちらの自作温室の方も、機会があれば載せていこうかと思っております。
→調べてみたら、こういうのもあるようですね!
ちなみに、ベタは今の子で5匹目ですが、短くても1年半、長いと3年半ほど生きてますので、特に問題ない環境であったのではないかなと。
まあ、ショップで買った時点で何歳なのかはわかりませんけどね💦
ベタの入れ物ってあまり汚れないイメージがあります。
グッピーの水槽の水はガンガン汚れるのにこの違いはなんなんでしょう…?
運動量の違いとかも関係あるんですかね?
ベタは水流が無ければ、広くてもそんなに活発には動かないですからね。
あと、エサもあるのかも…
グッピーにはひかりクレストグッピーを与えているのですが、エアレーションやフィルターなしのままこの餌をあげると、油膜が出来るのがすごい早くなる感じがします。
対してベタに与えている餌はこちら
まあ、1日に何粒かしかあげないからかもしれませんが、この餌で水が汚れると感じたことはありませんね。
グラスアクアリウム
新たなお引越し先はこちら!
この画像の感じよりもう少し大きい感じなんですが、百均のダイソーで買ってきたガラス瓶です。
百均ですがこちらの商品は300円でした笑
床材はこちらのソイル。
水草の育成目的であったり、水を綺麗にするためであったり、ソイルが便利だと思います。
水草はアヌビアス・ナナです。
ベタ飼育でよく見る水草ですね。葉が固めなので相性が良いかと言われると微妙なとこですが、葉の上で休んでたりすると可愛いんですよね笑
(ちなみに葉が固いと良くないのは、ベタのヒレが葉にぶつかり裂けてしまうからです。)
また、成長が遅いので頻繁なトリミングは必要なくなりますが、コケが生えやすくもあるのでご注意を。
前述の通り、濾過は特になしです。
1日1回数粒の餌をあげて、週1で3分の1ほど水換え(もちろんカルキ抜きをして)。
それだけです!
ソイルの力もあるのかもしれませんね。
ちなみに、画像で当ててる照明は普段はこのベタの入れ物には当ててません💦
部屋の明かりでは暗かったので、ずらして当てただけです笑
コスト
入れ物の瓶はダイソーで購入した300円の商品。
水のカルキを抜くカルキ抜きというものも百均に売ってます。
底に敷いてあるソイルは量によりますが、1、2kgなら500円ほど。アヌビアス・ナナはショップによりますが1株500円ほどかと。
餌も500〜700円とかで買えると思います。
ライトは上に載せた物は高くて、3,000円前後しますが、選ばなければ百均にも売ってます。
私はキャンドゥで売っている電球型のUSBライトを改造してつかっています。
ベタ本体を除けば、一から揃えても2,000円前後ほどで始められるということですね。
ちなみにベタ自体の値段ですが、はっきり言ってピンキリです。
トラディショナルというオーソドックスな種類は熱帯魚店やホームセンターで500円で売っていたりしますが、ショーベタという改良品種(ギャラクシーやハーフムーンですね)は2、3000円から高いものは10,000円を超えます💦
ベタ本体に関しては、お好みのものをお財布と相談して…となりますね笑
熱帯魚飼育の際によく言われることですが、水の量が少ないと水質の変化による影響が大きくなりやすいです。が、それなりのことをしていればベタは飼育難易度も高くないと思いますので、ご興味がある方は是非…
それでは!