前回の続き…!!
怒涛の後半戦!!!
鍵はお米?!
中の環境はどうなっているのか…?
結局気にする事は乾燥させること!
竹炭を中に入れるとか、食材用の乾燥剤を中にいれるとかやりましたが、すぐに汚くなる(;°;ω;°;)
洗うのも面倒だし、使い捨てにするとコスパが…
そんな時にある記事で、塩を入れている瓶にお米を入れておくと良いという情報がのっていたのです。
お米は水分を吸収するため、塩が湿気って固まるのを防ぐのだとか😏
…
……
これ、使えるのでは( ¯ ¨̯ ¯ )?
コオロギが食べても問題なさそうだし、常時家にあるし、安いし。
パーフェクト!!
物は試しで、早速中に入れてみたんですが…
良い!
これはかなり良いですよ!
量としては底の半分くらいの敷きつめられるくらい?
正直、入れられるんなら多く入れて良いと思います。
多く入れるデメリットはもったいない、くらいしかなさそうですからね(`・ω・´)ノ
掃除の時に、乾燥した糞などと一緒にお米も全部捨ててしまいます。
時間の無い時はただそれだけでOK!
乾燥するからか、底もそこまで汚れないです。
入れ物を傾けて糞やお米を角に集め、コンビニで貰ったスプーンで掬いとって捨ててます。
あとは、空になったタイミングでアルコールとか、生体にも使える除菌消臭剤とかを使い、キッチンタオルで拭くくらいでOK(`・ω・´)
糞の掃除は週1、拭き掃除は2週間~1ヶ月に1回くらいの頻度でやってます。
匂いが気になる人、手間を惜しまない人はより高頻度でも良いと思います。
私は面倒くさがりだし、ある程度のスペースのある密閉空間に入れているので、あんまり匂いが気にならないので上記の頻度です☺
異常事態が起こらなければ、そんなに強い匂いはしないかと思います。
先ほどお伝えしたように、ある程度閉じられた空間にしまっているのでほぼ臭いはしないですが、臭いを感じたら要注意です汗
普段しないレベルの臭いを放ち始めたら、すぐに中を確認して下さい!
多分、大量死が起きているか、起き始める前です!╰(‘ω’ )╯三
糞尿も臭いですが、大量死のほうがヤバい臭いになりますので、そうなったら早急な改善が必要です😅
その他の注意点
やはり数が多いため、コオロギが待機できる表面積をふやさなければいけません(`・ω・´)
そのために使うのは何が良いのか?
メジャーなのが、卵トレーですね(‘∀`)
最近はあまり見ませんが、一部のスーパーだったりにはあるらしく、貰えるとか貰えないとか…
爬虫類ショップで貰えたり買ったりもショップによってはできるかもしれません。
熱帯魚の通販をやっているcharmという通販サイトでは、卵トレーを売っていますし、コオロギの販売も行っていますから、そういう所を使うのも良いかもしれませんね☺
私は、常時準備しておくのもめんどくさいのでキッチンタオルを使ってます。
新聞はとってないですし😅
鉢植えネットをカーラーみたいに丸めて何個も入れて使ったこともありましたが、やっぱり洗うのがめんどくさくなっちゃって…笑
キッチンタオルなら、安いですし家に常にありますからね(´∇`)
汚れたら捨てればOK!
飲み水
乾燥が大切とはいえ、生物ですから飲み水が必要です。
飲み水をボトルに入れて、そのボトルから出た紐に染み出させて給水する…みたいな商品が売っており、それを真似して自作したりしました。
前回も使用した小さいタッパーの蓋に切れ込みを入れ、ちょうどいいサイズに切ったダスターを上に乗せて水を染み出させて給水…なども。
どちらも、悪くはありませんでしたが、やはりコオロギの入れ物に入れとくと、いずれは掃除しなければいけません。
それが面倒で…
水が漏れ出したり、キッチンタオルをに触れてしまって水が染み出し、水浸しになって全滅したりなんてこともありました泣
ですので、濡らした今はキッチンタオルを丸めて置いてるだけです(‘∀`)
それを、週2ほどで濡らすなり交換するなりしております。
あと、ずっと水があるとやはり湿度が上がって、死亡率が上がる気がします(;°;ω;°;)
餌
餌は、昔は拘っていました( ¯ ¨̯ ¯ )
小鳥の餌(穀物)と猫の餌(動物性タンパク質)をすり潰し、混ぜたものを与えてました。
ガットローディングという概念にとらわれ、そういった手間をかけてましたが、結局そんな手間のかかることは長続きせず…
どんどんコオロギの世話が億劫になってしまいました汗
そうなるくらいなら、手軽なものにしようと、今は熱帯魚の餌と野菜を使っています(`・ω・´)
ただケースに置くだけです笑
ちゃんと無くなってるかだけは確認します。
普通に大きくなるし、爬虫類も大きくなってるからいいかと思っております(^^;;
補足
今の季節は、保温をしないと結構厳しいです(^^;;
正確な情報ではないですが、18度くらいを切ると繁殖はしなくなるとか…
本当にただキープしたいだけであれば、10度くらいまではギリギリ生きてます(^^;;
動かないので、餌もあまり食べず糞もしないので管理はしやすくなるかも…
それ以上低い温度になると死んでしまうので、保温が必要です。
私は、元々爬虫類用に買っていたピタリ適温というのを使っています(`・ω・´)ノ
これをケースの下に敷くだけ。
サイズは小さいやつで😏
全面保温すると、暑すぎた場合に逃げ場が無いかなと思ったからです。
こちらの商品を使う時に注意点がひとつ…
水切れに注意してください!
給水器を使うにしろ、私の用に濡らしたキッチンタオルを置くにしろ、水が蒸発するスピードが格段にアップするので、ちょっとほっといたら水がなくて全滅!ということも充分にありますよ! |゚Д゚)))
2回に渡って長々とお伝えしてきましたが、お付き合いいただきありがとうございました(`・ω・´)ノ
それでは!