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寒い日が続きますね(^^;;
コオロギなんて、全く動かない…笑
そう、本日のテーマはコオロギ!
ただのコオロギではなく、爬虫類の餌用のコオロギです。
我が家ではヨーロッパイエコオロギをキープしてます。
フタホシコオロギと餌用コオロギの二大巨頭ですね笑
フタホシコオロギも手を出したことがありますが、私のやり方ではヨーロッパイエコオロギの方が落ちづらかったのと、近くの熱帯魚店にはヨーロッパイエコオロギしかいないため、イエコに 落ち着きました。
ヨーロッパイエコオロギ
ヨーロッパイエコオロギは、薄茶色というか黄土色というか…そんな感じの色のコオロギです。
乾燥は問題ないですが、湿気が強いとすぐ死にます( ´° ³°`)
しかも大量に!!汗
数匹が死んで、その死骸から有害な物質が発生するんでしょうね…
飲み水が零れたりしてしまうと、1日2日でほぼ全滅!
ってこともめずらしくありません泣
なので、飲み水としての水分は保持しつつ、コオロギを入れているケース全体の湿度はあがらないようにするということが大切になってきます。
ちなみに、引っかかりそうだとか、消化に悪そうだという理由でイエコの後ろ足を取りたいという人がいます。
その場合、イエコの後ろ足の根元の方?
人で言う太もも?らへんをピンセットなどで強く摘むと勝手に足を切り離します |゚Д゚)))
足先ではダメですよ〜
飼育環境
さて、肝心の飼育環境について書いていきたいと思います!╭(°ㅂ°)╮╰(°ㅂ°)╯
とにかく乾燥させたい…
そんな思いで、色々試しました。
竹墨を入れてみたり、食品用の乾燥剤を入れてみたり、キッチンタオルを敷いてみたり…
どれも、効果がイマイチだったり、効果はあっても手間がかかったり…
効果があり、手間もコストもかからなくしたい!!(/Д`;
私は、百均で買った米びつ(500円くらい?)を使っていますが、入れ物はなんでも良いと思います(´∇`)
登れないように、ある程度つるつるで、高さのあるもの。
高さ30cmあれば安心ですかね?
多分登っては来れないと思いますが、私は、蓋をしております。
しかし、ただ蓋をしてしまうと、密閉されてしまい、イエコの生存率はグッと下がります(;°;ω;°;)
虫かごに数匹だけ買うのであれば、そこまで気にしなくとも良いかもしれませんが、そんなにスペースのない入れ物に何十匹、何百匹、もしくはそれ以上飼うわけですから。
それらの糞尿だけで、密閉されたときにどうなるかは想像に難くありません汗
かといって、ただの餌用コオロギ。
虫が好きでもない、というかむしろ嫌い( ´° ³°`)
そんな存在に大きなスペースを使ったり、凄い手間やお金をかけるなんて絶対いや!
そんな方に向けた今回の記事でございます笑
もちろん、100匹程度を衣装ケースなどの大きい入れ物を使って飼うのであればそんなに気を張らずとも良いかと思います。
しかし、私の狭い家で、コオロギにそんなスペースを与えるのは許されない…!!
かといって、こまめに買いに行くのはめんどくさい…!!
やはり大切なのは、乾燥なんですよね。
密度が高くても…
出た糞尿が有害な空気となって充満する。
そんな環境でなければ、1週間くらいほっといたって全然大丈夫!
冬場は2週間くらいいけちゃう!?
もちろん、こまめに蓋を開けて換気し、こまめに掃除した方が長持ちします。
ですが、爬虫類ならともかく、コオロギを毎日世話するなんて嫌!
私は、そういう考え方です。
では、どんな風にキープしているのか。
米びつ改造
先ほどもお伝えしたように、入れ物は百均で買った米びつです。
小さめサイズと大きめサイズ用に、2つあります。
(米びつの大きさは同じです)
サイズを分ける理由は、Sサイズが取りたい時に大きいサイズは邪魔だから。
サイズ差があると食べられそうだから。
繁殖させるときに都合が良いから。
などなどです。
繁殖させないし、同じサイズのイエコだけいれば良いという人はひとつで良いと思います。
ちなみに、このサイズの米びつに50〜150くらいイエコを入れといてます。(M〜Lサイズ)
それくらいなら、ポツポツは死ぬけど、まあ許容範囲内でキープできます。
そして、工夫したのは蓋!
カッターで無理やり大穴を開けて、鉢植ネットというもの(こちらも百均でゲット)を貼り付ける!!
くっつけ方はご自由に…
という感じですが、私はグルーガンというものを使いました(´∇`)
(こちらもまた百均笑)
プラスチック?を溶かしてくっつけるようなやつです。
イエコのSSサイズは普通に鉢植ネットをすり抜けますが、SSサイズは登って来れないだろうという考えの元です笑
そして、なんかあった無駄なスペース…
そこに、穴を開けた百均の小さいタッパーをくっつけ、また鉢植えネット!
これに消臭剤をぶちこみます!!!
中に消臭剤の容器とかを入れとくと汚れますからね汗
手間削減!
入り込んで食べて死んじゃうかもですし(/Д`;
消臭剤そのものの効果に関してはここでは触れません笑
Amazonレビューでも見て下さい笑笑
まあ、これはあってもなくても良いかと(´∇`)
大切なのは乾燥させることと、逃げ出さないことですからね(。•̀ᴗ-)و ̑̑✧
長くなってきたので今回はこの辺で…
次回、中の環境などを書いてまいります!
それでは╭(°ㅂ°)╮╰(°ㅂ°)╯
→後編!