爬虫類には隠れ家が必要です。
隠れ家をどうやって作るかは色々やり方がありますが、ヒョウモントカゲモドキやニシアフリカトカゲモドキを買う時にウェットシェルターが結構便利だったりします。
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レオパ・ニシアフにウェットシェルター
なぜヒョウモントカゲモドキやニシアフリカトカゲモドキにウェットシェルターが良いのか?
それは加湿に使えるからです。
両種とも育てやすいことで有名ですが、多少の湿度を必要とします。
ヒョウモントカゲモドキは普段の湿度に気をかけずともいいかもしれませんが、脱皮時には湿度が足りてないと脱皮不全を起こし、指先やしっぽの先に皮が残ってしまったりします。
普段から多少の湿度をキープしとけば、そういった事故を防ぐことが出来るでしょう。
ニシアフリカトカゲモドキはヒョウモントカゲモドキより湿度が高めな方がいいです。
水も結構飲みますし、湿度が低い時の脱皮不全率がヒョウモントカゲモドキよりかなり高いと思います。
ですので、両種ともにウェットシェルターが良かったりします。
クリーンウェットシェルターコルネ
ウェットシェルターで有名なのがスドーの素焼きのウェットシェルターですね。
以前使っていたことがあるのですが、湿度を上げるという面では文句ありません。
ただ…
汚れやすいのが難点!💦
糞が着いてしまった後に汚れが落ちづらかったり、カビてしまったり、白汚れが出たりと見た目の清潔感がちょっと…というものでした。
そこを改善されたのがこちらのコルネ!
表面に釉薬が塗ってあり、ツルツルしているので汚れづらい!!
清潔感たっぷりです笑
いや〜ツルツルですね!
こちらがMサイズでして、Sサイズもあります。
入口が狭いように見えますが、ヒョウモントカゲモドキが普通に入れるくらいのサイズはあります。
ただ、入口も本体のサイズもですが、ジャイアントなどの大きいサイズのヒョウモントカゲモドキだと少し狭いかもしれません💦
まあ、爬虫類は狭いところが好きだったりするので、結局は個体差な気もしますが。
Sサイズはヒョウモントカゲモドキの生体は厳しいかと。のちのちのことを考えるならMサイズを購入した方が良さそうですね。
ちなみに、我が家のヒョウモントカゲモドキは1週間くらいは中に全然入ってくれませんでした💦
色が強すぎて警戒されたのでしょうか?
導入から2、3週間ほど経った今では昼間は中に引きこもってます笑笑
湿度をあげる効果は?
我が家ではヒョウモントカゲモドキの湿度管理をそんなにしっかりやっていないので正直よく分かりません笑
そのうちちゃんと検証して追記したいと思います💦
ただ、上部に入れた水はみるみるうちになくなっていくので、効果はあるのでしょうね。釉薬が表面に塗ってあるので、全体に水分を広げるというよりは、シェルター内の湿度を保つ能力の方が強い気がします。
ひとつ予想外だったのが、飲み水の受け皿としては使えないということです。
上部の凹みに水を入れると、入れたそばからどんどん水が吸収されるので残らないんです。
飲み水の受け皿としても使えるならスペースが広がるな〜と思ってたのでちょっと残念💦
カラーバリエーション
オレンジ色っぽいアプリコットとブラックパール、スノー(白)の3色展開です。
→最新のを確認したら緑も出てました!
今回私が購入したのはアプリコット。
使用するヒョウモントカゲモドキがオレンジがかったモルフなので、合うかな〜というのと、シェルターの色につられてオレンジが強くたなったりしたらいいななんて笑
普通にオシャレですよね。
やはり、この辺がスドーのウェットシェルターとの大きなちがいですね!
これ一つあるだけでケージ内が華やかになります。
近く、他の色も購入しようと思うので、購入したら画像を追加しようと思います。
価格
正直、こちらの商品の一番惹かれた点はこちらです笑
他のメーカーさんで似たような商品を出しているところもあるのですが、値段が5〜6千円とかするので、いくつも買いたい場合はきついですよね💦
しかし、こちらの商品はなんと!
1,980円!!
安い!
Sサイズはさらにお安い998円!
これはもう買うっきゃない笑
即買いでした。
カビやすさとかはまだ試用期間が短く何とも言えないので、追記なりしていこうかと思います。
それでは!
※追記
使い始めて2ヶ月ほどですが、カビは全く生えてきてません!
ケージ内のヤシガラ土は全く湿らさず、このシェルターの上部に水を入れるだけにしてますが、脱皮不全などは起こしていません。
そもそもそこまで湿度を要求する種ではない気がしますし、脱皮時に必要になる…くらいなのかと。それくらいであればこちらのシェルターで充分なのかもしれません。
やはり良い買い物だったな〜と感じています!